ブックライターとして書籍約15タイトル、電子書籍約30タイトルを手がけています。校正を学んでおり、自ら組版まで行うこともあります。趣味は落語鑑賞、好きな場所は書店と図書館。

得意ジャンル

単行本は200ページ前後、電子書籍は50~100ページくらいの実用書・自己啓発書が中心です。

資産運用、マネー系の実績が多いので、コンテンツのアイデアをいろいろ出せます。

ここ数年はコミュニケーション術や起業なども多く手掛け、ほぼノージャンルで執筆しています。

執筆方針

執筆には批判的な視点も必要だと思っていますが、どうやらブックライターとしては著者に憑依するタイプのようです。というのも、女性が著者のときは制作関係者に「感性が鋭くて文章が柔らかい。女性が書いたみたい」と驚かれたり、歯に衣着せぬ物言いが売りの男性営業マンが著者のときはご本人に「力強さを感じます!」と褒められたり、案件によって多様な評価をいただいているからです。

「この書籍で著者がいちばん言いたいことはなんだろう(=コア・メッセージ)」を中心に、じっくりお話を聞き、預かった言葉に合わせて構成・表現することを心がけています。特にまえがきとあとがきは腕の見せ所です。

推敲は少なくとも3回。ひと通り書き終わってからが本番だと思っています。事実誤認や誤字脱字、表記のゆれなどがほとんど無いという評価もいただいています。

プロフィール

●20歳前後 大学の心理学科で「傾聴」という言葉になんとなくひかれる。科学的な思考に触れ、衝撃を受ける

●20代 専門商社で総務・経理。社内通達で文章を書くことの難しさ・面白さ、税務で事実確認の大切さを学ぶ

●2016年10月に文筆業者としてサイコノミストFP事務所を開業

●2017年9月に初の執筆協力。テーマは株式投資。2部構成の第1部をほぼ独力で書き、第2部を聞き書き。以降、仮想通貨(暗号資産)、不動産投資、FP(お金の人生設計)など資産運用を中心にブックライティング(ゴーストライティング、聞き書き)を手がける

●2018年1月、初の企画から手がけたブックライティング本が発行される。3刷1万部

●2018年4月2日、事業の多角化を見据えて法人化。今思うと個人事業でもよかったが、法人運営はビジネス系やFP系の記事を書くにあたってとても勉強になった。

●2021年頃から、FP系以外のテーマも多く手がけるようになる。自己啓発、起業など。

メッセージ

出版企画書を見ているとワクワクします。アイデアを形にする過程も、読者に受け入れられていく過程も、すべて面白い。出版社さまや編集プロダクションさまだけではなく、個人の方や経営者さまから直接ご依頼をいただくことも増えています。企画から制作、世の中に出てからも、末永く伴走させてください。

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